相続するべき?しないべき?私は相続人?
相続には、「単純承認」「限定承認」「相続放棄」の3種類があります。
限定承認と相続放棄 ※自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内の決断が必要です。
・無条件で全財産と全借金を相続する
・相続財産を超えた借金は負担しない
・相続人でなかったとみなされる
単純承認・相続放棄をする前の準備
・被相続人の通帳、郵便物を徹底的に確認する
・通帳類は銀行等で現預金残高を確認する
・負債があるかの確認をする(借用書や金融機関から送られてきた請求書がないか等)
住宅ローンは「団体信用保険」が掛けられている場合には一般的に債務免除となります。ローンを組んだ銀行等に確認してください。どうみても債務が多い場合は相続放棄の申立をしましょう。
※借金は後から判明することも多いので注意してください
親に借金や債務保証が残っていそうな場合のチェックポイント
・借用書や、金融機関から送られてきた残高の通知書などを探す
・保証人になっていそうな取引先・金融機関、親が親しかった人に、借金があるか確認する
新着情報
-
解決事例2019/10/15
-
解決事例2019/10/09
-
解決事例2019/10/01
-
お客様の声2019/07/10